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FUJI「X-T50」4,000万画素APS-Cカメラ 2024年5月16日発表

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フジフィルムが、新型APS-Cカメラ「X-T50」を2024年5月16日に発表した。

価格は本体のみで約24万6400円(税込)、15-45mmキットが26万4,000円(税込)で、ブラックとシルバーの2色展開。

 

スペック
機種名 X-T50
マウント Xマウント(APS-C)
センサー 4020万画素X-Trans 5センサー
映像エンジン X-Processor 5
手振れ補正 7.0段搭載
センサークリーニング 圧電素子による超音波方式
メモリー SDカード1枚(UHS-II対応)
バッテリー NP-W126S(1260mAh)

(X-S10 /X-T30 II/ X100V)

EVF 269万ドット(0.62倍)
背面モニタ 約184万ドットの3.0型チルト式
価格 本体のみで約24万6400円(税込)

15-45mmキットが26万4,000円(税込)

重さ 438g(バッテリー、 メモリーカード含む)
発表 2024年5月16日

X-T50は、X-T30Ⅱの後継モデルだが、スペックはかなり上がる。

X-T5と同じセンサーと映像エンジンを搭載、さらに手振れ補正の搭載しており、X-T5の性能にかなり近い。

ただし、X-T5はSDカード2枚だが、X-T50はSDカード1枚という違いがある。

 

販売価格予想

X-T50の予想価格は1,499ユーロと予想されており、1ユーロ=160円で換算すると日本円で24万円になる。

(2024年5月1日現在の相場は1ユーロ=168円、日本円で25万円)

X-T5の実売価格は約26万円なので、若干安い。

 

コメント

X-T5の重さは557gと少し重く、購入を見送る層がいた。

そこで、X-T5の性能のまま、SDカードを1枚にして、重さを438g程度に軽量化したモデルだと思う。

X-T5は2022年11月25日発売で、1年以上経過しており、ファームウエアのアップデートにより完成されつつある。

X-T50は、X-T5と同じセンサーと映像エンジンを搭載しており、最初から完成度は高いと思う。

X-T5の所有者もサブカメラとしてX-T50を購入してもいいかもしれない。

但し、バッテリーは異なる。