キヤノンが、新型APS-Cカメラ「EOS R7 markⅡ」を2025年に発売するという噂がある。
予想内容
現行のEOS R7は、2022年6月に発売され、画素数は3,250万画素の高画素機だが、従来型の「表面照射型センサー」を搭載していると思われる。
フルサイズ機の多くが読み出し速度の速い「裏面照射型センサー」を搭載している。
従来型の「表面照射型センサー(改良型)」を搭載したEOS R7は読み出し速度が遅く、電子シャッターで撮影するとローリングシャッター歪が大きくなる傾向がある。
これは、「動かない物」を撮影するには問題ないが、電車などを電子シャッターで撮影すると窓が平行四辺形に変形するなど「動き物」には向かない。
センサーを変更か?
読み出し速度の速い「積層型センサー」に変更する可能性がある。
ただ、価格が25万円~30万円と高くなるので、フルサイズ機との棲み分けが問題になってくる。
したがって、読み出し速度を高速化したモデル「裏面照射型センサー」を投入する可能性もある。
3,250万画素は継続
読み出し速度を高速化するため画素数を2,400万画素に変更すればいい。
しかし、3,250万画素からスペックダウンなので、キヤノンはブランドイメージを守るために、3,250万画素以上のセンサーを搭載して、高速化すると思う。
EOS R7 MARKⅡ(当ブログの予想)
センサー | 積層型(裏面照射型)センサー3300万画素 |
---|---|
映像エンジン | 改良型「DIGIC X」 |
動画性能 | 4K120p |
連写 | |
シャッター速度 | |
手振れ補正 | 搭載 |
センサークリーニング | 搭載 |
測距点 | |
EVF | |
背面液晶 | 3.0インチ |
メモリカード | SD UHS-II |
重さ | 600g |
価格 | 25万円~30万円 |
発表日 | 2025年夏 |
CFexpressは搭載されないと思う
CFexpressを搭載するとカメラ筐体が大きくなるので搭載しないと思う。
シグマ
- SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary(2024年7月)
- SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary(2024年秋以降)
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary(2024年秋以降)
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary(2024年秋以降)
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary(2024年秋以降)
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary(2024年秋以降)
タムロン
- 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD(2024年内)
現行 EOS R7
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