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ニコン「Z50」の後継機「Z50Ⅱ」2024年4月に発売か?(APS-Cミラーレス一眼カメラ)

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ニコン「Z50」

ニコンのAPS-Cミラーレス一眼カメラ「Z50」は、2019年11月発売で、すでに4年が経過している。

そこで、2024年4月に「Z50」の後継機が発売されるのではないかという情報がある。

 

「Z50」の後継機について

当ブログではニコンのAPS-Cカメラについて以下のように予想しています。

Z90 積層型センサー搭載

2025年以降に発売

Z70 裏面照射型センサー搭載

2024年後半発売

Z50Ⅱ 表面照射型センサー搭載

2024年4月発売

「Z90」は積層型センサー搭載で発売されるとの噂が多い。

しかし、現行のZ50は表面照射型センサーで、フルサイズのZ6Ⅱでも裏面照射型センサーなので、いきなり積層型センサーの「Z90」を発売することはないと思う。

結局3機種のうち、2024年4月に発売される可能性があるのは「Z50Ⅱ」(表面照射型センサー)だと思う。

 

当ブログの予想

表面照射型センサー搭載「Z50 Ⅱ」

「Z50 Ⅱ」は、「エントリー~ミドルクラス」APS-Cカメラで「2,400万画素・表面照射型センサー」を搭載し、ボディ内手振れ補正やセンサークリーニングは搭載せず、値段は12万円、重さは450g。

「Z50 Ⅱ」は、映像エンジンをアップデートし、USB Type-C給電に対応すると思う。

また、容量を約10%増強した新型バッテリー「EN-EL25a」を搭載すると思う。

ライバル機種は、キヤノンEOS R10となる。

実際にZ50とR10を使用しているが、現行のZ50のセンサーの方がEOS R10のセンサーよりも解像度が高いと思う。

もしニコンが「Z50Ⅱ」にZ9やZ8並みの高速AFを搭載すれば、EOS R10よりも高性能となり、APS-C市場でキヤノンに勝てると思う。

しかし、ニコンが出し惜しみして「Z50Ⅱ」にスペックダウンしたAPS-C用の時代遅れのAFを搭載すれば、ニコンはAPS-C市場で徐々に売れなくなると思う。

実際、センサーは「Z50」の方が解像度が高いのに、EOS R10のAFの方が高性能で撮影して楽しいので、EOS R10を使うことが多くなっている。

それほど、EOS R10のAFは高性能で魅力的だ。

現在、ニコンのAPS-Cカメラはよく売れているが、新型「Z50Ⅱ」の投入が遅くなれば、ユーザーはEOS R10を購入して、フルサイズ用RFレンズも購入すれば、ニコンのAPS-Cには戻らないかもしれない。

ニコンはAPS-Cカメラの販売が好調なので、慢心しているのではないか?

少なくとも2024年4月に、ニコンは「Z50Ⅱ」の開発アナウンスをすべきだと思う。

 

 

裏面照射型センサー搭載「Z70」

高性能APS-Cカメラで「2,400万画素・裏面照射型センサー」「ボディ内手振れ補正」「センサークリーニング」を搭載し、値段は18万円、重さは500g。

ライバル機種は、ソニーα6700やキヤノンEOS R7となる。

 

 

積層型センサー搭載「Z90」

2025年以降に積層型センサー搭載の超高性能APS-Cカメラ「Z90」を出すかもしれない。

APS-Cカメラは焦点距離が1.5倍になるので望遠に有利と言われる。

フルサイズ用の焦点距離600mmの長望遠レンズの重さは2kg~3kgとかなり重いので、フルサイズ使用者も長望遠撮影についてはAPS-Cカメラを使用する傾向がある。

そこで、フルサイズ機に匹敵する超高性能APS-Cカメラ「Z90」を2025年以降に発売するのではないか?

値段は30万円以上だと思うが、積層型センサー搭載なら売れると思う。

ただ、電子シャッター歪が懸念されるので画素数は2,400万画素にすべきだと思う。

 

コメント

個人的な予想では、ニコンはZ8など高性能機種を市場に投入し支持されているので、高性能APS-C機「Z70」を発売する可能性があると思う。

また、ソニー「α6700」やキヤノン「EOS R7」など高性能APS-Cカメラに対抗するために、ニコンも高性能APS-C機「Z70」を発売する必要があると思う。

しかし、販売台数を考えれば、「エントリー~ミドルクラス」でボディ価格12万円、ダブルレンズキット15万円の方が売れると思う。

したがって、最終的には、高級APS-Cカメラ「Z70」とエントリー~ミドルクラスの「Z50Ⅱ」の2系統の商品展開をすると思う。

 

販売予想

EUの規制により2024年12月末までに「USB Type-C」に対応する義務があるので、2024年4月に「Z50Ⅱ」を発売すると思う。

さらに2025年以降に、ニコン「Z50Ⅱ」の派生モデルとして「Z30 Ⅱ」「zfc Ⅱ」を発売すると思う。

 

ニコンAPS-C用新型バッテーリー2023年12月発売

ニコンは、APS-Cカメラ「ニコンZ50 Z30 Zfc用」の新型バッテリー「EN-EL25a」を2023年12月8日に発売した。

予想ではあるが、新型APS-Cカメラの発売の可能性は高いと思う。

 

ニコンAPS-Cカメラ「ニコンZ50 Z30 Zfc用」の新型バッテリー発売

ニコンは、APS-Cカメラ「ニコンZ50 Z30 Zfc用」の新型バッテリー「EN-EL25a」を2023年12月8日に発売した。

但し、使用するためにはカメラ本体のファームウエアのアップデートが必要となる。

新型は旧型よりも約12%容量が増加している。

しかし、旧型の実売価格4,500円、新型は7,000円なので、旧型の方が割安感がある。

 

ニコンはソニーをライバル視している

ソニーα6400(2019年2月発売)

  • E PZ 16-50mm
  • E 55-210mm

ニコンZ50(2019年11月発売)

  • Z DX 16-50mm
  • Z DX 50-250mm

ニコンはソニーα6400の対抗機種としてニコンZ50を発売したと思う。

そう考えると、ソニーα6700は2023年7月発売なので、ニコンが対抗機種「Z70」を2024年4月に発売する可能性は十分あると思う。

 

 

 

以下は過去記事

高性能APS-Cのニーズが少ない

高性能APS-Cとして、キヤノンR7、ソニーα6700が発売されている。

販売開始時は売上ランキングトップ10に入っていたが、数か月経過するとトップ10圏外になっている。

キヤノンR7、ソニーα6700のボディ価格は約18万円で、あと5万円たせば「フルサイズ」を買える。

したがって、高性能APS-Cはメイン機としての需要は少なく、フルサイズ機のサブカメラとして購入する人がいる程度だと思う。

 

 

Z50は発売4年でも売上ランク10位

Z50は、販売開始4年が経過しているが、それでも売上ランキングトップ10に入っていることがある。

Z50のキットレンズは非常に優秀で、ダブルレンズキットで15万円という価格も支持されていると思う。