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ニコン「Z50」の後継機「Z50Ⅱ」2024年11月~12月に「ソニーα6700と同じセンサーを搭載」発売か?(APS-Cミラーレス一眼カメラ)

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ニコン「Z50」

ニコンのAPS-Cミラーレス一眼カメラ「Z50」は、2019年11月発売で、すでに4年が経過している。

EUの規制により2024年12月末までに「USB Type-C」に対応する義務があるので、それまでにに「Z50Ⅱ」を発売すると思う。

また、ニコンZ50のキャッシュバックの応募期限が2024年8月30日なので、2024年9月以降に発表されると予想される。

 

センサー

ニコンは自社でセンサーを生産せず、ソニーからセンサーを購入していると推測される。

ソニーはAPS-Cカメラ「α6700」と「ZV-E10Ⅱ」に裏面照射型センサー搭載しており、APS-C用センサーも裏面照射型センサーにシフトしている可能性がある。

ソニーはセンサー(半導体工場)に数千億円単位の投資をしており、裏面照射型センサーを大量に販売する必要がある。

したがって、ソニー製カメラに搭載するだけではなく、他社メーカーにも積極的に「裏面照射型センサー」を外販するのではないか?

実際、LUMIX GH7にもソニー製と思われる裏面照射型センサーが搭載されている。

さらに、ニコンZ6Ⅲには、ソニー製カメラにも搭載されていない「部分積層型の新型センサー」が搭載されている。

ソニーは自社製品に対してだけ最新センサーを供給するということはないと思う。

そう考えると、ニコンZ50ⅡにAPS-Cカメラ用裏面照射型センサーが搭載される可能性はあると思う。

ソニーにとっても裏面照射型センサーの方が高く販売できるし、フルサイズ用とAPS-C用のセンサーを「裏面照射型」に統一することで生産効率が上がり、開発コストも削減できると思う。

将来的には、ほとんどのAPS-Cカメラに「裏面照射型センサー」が搭載されると思う。

 

手振れ補正について

結論から言うと、ニコンZ50Ⅱには手振れ補正機能を搭載すると思う。

というのは、今後、Z30やZFCにも「裏面照射型センサー」を搭載すると予想される。

同じセンサーを搭載するならどこかで差別化をする必要がある。

例えば、Z50Ⅱには手振れ補正を搭載し、Z30Ⅱには手振れ補正を搭載しないという差別化をするのではないか?

Z50Ⅱに手振れ補正を搭載すると価格は18万円~20万円になると思う。

Z30Ⅱは、手振れ補正やEVFを搭載しないので、価格は13万円~15万円くらいになると思う。

手振れ補正を搭載したZ50Ⅱの価格は18万円~20万円でエントリーモデルとしては高くなる。

そこで、13万円~15万円で販売するため、Z30Ⅱには手振れ補正を搭載しないと思う。

 

Z50 Ⅱ(当ブログの予想)
センサー 裏面照射型センサー2450万画素
映像エンジン EXPEED7
動画性能 4K60p
連写 10コマ/秒
シャッター速度 1/4000秒
手振れ補正 搭載
センサークリーニング 搭載
測距点 209点
EVF 236万ドット
背面液晶 チルト式3.2インチ104万画素
バッテリー EN-EL25a
重さ 450g~500g
価格 18万円~20万円
発表日 2024年11月~12月

 

 

販売予想

EUの規制により2024年12月末までに「USB Type-C」に対応する義務があるので、それまでにに「Z50Ⅱ」を発売すると思う。

さらに2025年以降に、ニコン「Z50Ⅱ」の派生モデルとして「Z30 Ⅱ」「zfc Ⅱ」を発売すると思う。

 

ニコンAPS-C用新型バッテーリー2023年12月発売

ニコンは、APS-Cカメラ「ニコンZ50 Z30 Zfc用」の新型バッテリー「EN-EL25a」を2023年12月8日に発売した。

予想ではあるが、新型APS-Cカメラに新型バッテリーを搭載すると思う。

 

ニコンはソニーをライバル視している

ソニーα6400(2019年2月発売)

  • E PZ 16-50mm
  • E 55-210mm

ニコンZ50(2019年11月発売)

  • Z DX 16-50mm
  • Z DX 50-250mm

ニコンはソニーα6400の対抗機種としてニコンZ50を発売したと思う。

そう考えると、ソニーα6700(2023年7月発売)に対抗して、ニコンがα6700と同等の性能の「ニコンZ50Ⅱ」を発売する可能性は十分あると思う。

 

高性能APS-Cのニーズが少ない?

高性能APS-Cとして、キヤノンR7、ソニーα6700が発売されている。

販売開始時は売上ランキングトップ10に入っていたが、数か月経過するとトップ10圏外になっている。

キヤノンR7、ソニーα6700のボディ価格は約18万円で、あと5万円たせば「フルサイズ」を買える。

したがって、高性能APS-Cはメイン機としての需要は少なく、フルサイズ機のサブカメラとして購入する人がいる程度だと思う。

 

Z50は発売4年でも売上ランク10位

Z50は、販売開始4年が経過しているが、それでも売上ランキングトップ10に入っていることがある。

Z50のキットレンズは非常に優秀で、ダブルレンズキットで15万円という価格も支持されていると思う。