ニコン「Z50」
ニコンのミラーレス一眼(APS-C)「Z50」は、2019年11月発売で、4年が経過している。
後継機「Z50Ⅱ」が発売されてもいい時期だと思う。
しかし、当ブログの予想では、後継機「Z50Ⅱ」は当面発売されないと思う。
高性能APS-Cのニーズが少ない
高性能APS-Cとして、キヤノンR7、ソニーα6700が発売されている。
販売開始時は売上ランキングトップ10に入っていたが、数か月経過するとトップ10のランク圏外になっている。
キヤノンR7、ソニーα6700のボディ価格は約18万円で、あと5万円たせば「フルサイズ」を買える。
したがって、高性能APS-Cはメイン機としての需要は少なく、フルサイズ機のサブカメラとして購入する人も多いと思う。
Z50は発売4年でも売上ランク10位
Z50は、販売開始4年が経過しているが、それでも売上ランキングトップ10に入っている。
ダブルレンズキットで15万円という価格が支持されていると思う。
後継機「ニコンZ50 Ⅱ」が高性能APS-Cカメラとなれば、ダブルレンズキットで25万円以上になると思う。
25万円ならば「高性能APS-Cカメラ」ではなく、フルサイズ機を買う人が多くなると思う。
フルサイズ「Z5 Ⅱ」の方が先行か?
ニコンのフルサイズ「Z5」は、2020年8月に発売されたので、後継機が発売されてもいいと思う。
「Z5 Ⅱ」は、「ZF」と同じセンサーを搭載して、25万円くらいで発売されるのではないか?
もしそうならば、「ニコンZ50 Ⅱ」を18万円で販売しても、売れないと思う。
「ニコンZ50 Ⅱ」の予想スペック
「ニコンZ50 Ⅱ」は、高性能APS-Cではなく、「エントリー~ミドルクラス」APS-Cカメラの位置づけをキープすると思う。
したがって、映像エンジンをアップデートし、USB-C給電などになると思うが、センサーは同じで、ボディ内手振れ補正やセンサークリーニングも非搭載と予想される。
値段もダブルレンズキットで15万円~18万円になると思う。
発売時期も、フルサイズ機「Z5 Ⅱ」の発売後の2024年後半か2025年くらいになるのではないか?
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