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年間58万円のカメラ機材を購入した旅ブロガーが、カメラメーカーに望むこと

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2023年に総額58万円の機材を購入しました。

  • X-S20(18万円)
  • シグマ10-18mm F2.8(10万円)
  • キヤノンEOS R10(18-45mmレンズキット)13万円
  • キヤノンRF-S10-18m(5万円)
  • NIKKOR Z DX 12-28mm(5万円)
  • NIKKOR Z DX 18-140mm(7万円)

(ただし、X-S10、マイクロフォーサーズのカメラとレンズを合計30万円で売却したので、実質的には28万円の出費だった。)

58万円という価格ならフルサイズカメラも選択肢に入るが、500g以下の軽量で軍艦型ファインダーを搭載したフルサイズカメラがないので、フルサイズカメラは購入しなかった。

(EOS R8の重さは461gだが、下記の理由により見送り)

 

ソニー

α7C Ⅱはコンパクトでいいが、軍艦型ファインダーがないので購入を見送り。

ソニーは、APS-Cや小型フルサイズカメラには軍艦型ファインダーを搭載しないみたいだが、重さ500g以内で軍艦型ファインダーを搭載すればかなり売れると思う。

α7Ⅳなどの重いフルサイズカメラは売れなくなるから発売しないのだろう。

しかし、ニコンがZ5Ⅱを重さ500gで出せば、ニコンがシェアを伸ばす可能性がある。

 

キヤノン

EOS R8はコンパクトでいいが、手振れ補正もないし、バッテリー容量が小さいので購入を見送りした。

重さ461gまで軽量化する必要はなく、重さ500gで手振れ補正を搭載しバッテリーを大型化させるべき。

EOS R7は高性能APS-Cカメラで軍艦型ファインダーも搭載しているが、重さが612gと重いので購入を見送りした。

EOS R10の重さは429gと軽量だが、手振れ補正が搭載されていないし、センサーが古い。

EOS R7とR10の間の重さ500gで裏面照射センサー、手振れ補正搭載の機種を発売しないのは不可解。

キヤノンのAPS-Cレンズは、暗いし、沈胴式が多く、見た目が安っぽい。

小型軽量なカメラ機材を求めているが、沈胴式レンズってコンデジみたいで安っぽい。

それに全長も1cm~2cmしか短くならない。そこまでの小型化は求めていない。

むしろ、全長が1cm~2cm長くなってもインナーズームレンズの方がいい。

 

ニコン

重量500gで肩液晶がないZ5Ⅱを出すべき。

センサーはZ6Ⅱと同じでいいので、映像エンジンを最新のものを搭載すれば、エントリークラスのフルサイズカメラとしてシェア1位を獲得できる。

 

フジ

X-S20はコンパクトで軍艦型ファインダー、手振れ補正、ノイズリダクションを搭載、裏面照射センサーで、映像エンジンも最新のものを搭載し、重さ491gとスペックは非常にいい。

しかし、広角レンズ使用時のAFはX-S10よりも悪い。

具体的には、コントラスの低い場合、ピンボケ写真を連発。

やはり、AFについては、ソニーやキャノンよりも2年~3年は遅れている。

また、ときどき保存時間が長くなることもあるし、再生ボタンを押しても、画像が出るまで、タイムラグがある。

動画機能を強化したが、静止画はあまり進歩していない。

レンズは重いし、値段は高いし、なにより供給不足でなかなか購入できない。

 

パナソニック

重量500g以下で、手振れ補正、ノイズリダクション、位相差AFを搭載したマイクロフォーサーズカメラを出すべき。

 

OMDS

OM-5の性能で、Type C、ガングリップボディのカメラを出すべき。重さは450gまでは許容範囲。

 

シグマ

インナーズームのレンズを出すべき、1cm~2cmくらいの全長の短縮は意味がない。