キヤノンのEOS R10にフルサイズレンズを装着すると解像度が高くなるのは分かっていた。
そこで、X-S20と比較してみた。
室内の照明なしの比較的暗い環境で約1.5mの距離で手持ち撮影して比較。
EOS R10+フルサイズレンズ(RF24-105mm F4-7.1 IS STM)
EOS R10
焦点距離24mm(換算38.4mm)
FUJI X-S20+XFレンズ(XF10-24mm)
X-S20
XF10-24mm焦点距離24mm(換算36mm)
XC15-45mm焦点距離24mm(換算36mm)
コメント
明らかに、キヤノンEOS R10+フルサイズレンズの方が解像度が高い。
キヤノンEOS R10のボディは12万円+「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」(中古美品で6万円)の合計18万円。
一方、富士X-S20のボディは22万円+「XF10-24mm」(新品で約12万円)で合計34万円。
富士の色がいいとか言うが、約12万円のキヤノンR10に解像度で負けるのは、いかがなものか?
富士は高価格戦略を経営方針にしているが、もっとAF性能を上げないと、いつかは、ユーザーから見放される。
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