Z6Ⅲは、部分成層型センサーを搭載し、43万円で2024年7月12日に発売される。
ニコンのラインナップを考えると、ニコンZFは27万円で販売されており、30万円~35万円の価格帯で販売するフルサイズカメラがない。
その価格帯に、「ニコンZ5 mark Ⅱ」を発売するのではないか?
ニコンZFは、2450万画素の裏面照射型センサーを搭載し27万円で販売されている。
「ニコンZ5 mark Ⅱ」に、同じ2450万画素の裏面照射型センサーを搭載した場合、30万円~35万円で販売することはできないと思う。
逆に、30万円~35万円に販売するためには、ニコンZFよりも性能の高いセンサーを搭載する必要がある。
ニコンZ6Ⅲは、ソニー製の部分積層型センサーを搭載しており、「ニコンZ5 mark Ⅱ」もソニー製のセンサーを搭載するとう予想されている。
ソニー製で、2450万画素の裏面照射型センサーよりも性能の高いセンサーを探すと「ソニーα7Ⅳに搭載してる裏面照射型3300万画素センサー」がある。
「ニコンZ5 mark Ⅱ」には「裏面照射型3300万画素センサー」を搭載するのではないか?
ソニーα7Ⅳは2021年12月17日に発売され、すでに2年半が経過しており、最新型のセンサーではなく、ソニーが社外に販売してもおかしくない。
ソニーは半導体工場に数千億円投資しており、半導体を大量に販売せざる得えない事情がある。
また、「ニコンZ5 mark Ⅱ」に「ソニーα7Ⅳと同じ裏面照射型3300万画素センサー」を搭載しても、α7Ⅳと同等の性能であり、価格も30万円~35万円ならば、ソニーからニコンにマウント替えするユーザーは少ないと思う。
ニコンZ5の重さは675gであり、ソニーα7Ⅳの重さは658gなので、「ニコンZ5 mark Ⅱ」の重さは650g~670gとなるのではないか?
基本性能は、3300万画素裏面照射型センサーを搭載する以外は、ニコンZFと同等の性能になるのではないか?
センサー | 3300万画素裏面照射型センサー |
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映像エンジン | EXPEED7 |
動画性能 | 6K60p
FHD120p |
連写 | 最大30コマ/秒 |
シャッター速度 | 1/8000秒 |
手振れ補正 | 5段 |
フォーカスポイント | 273 点(シングルポイントAF) |
EVF | 369万ドット |
背面液晶 | 3.2型(約210万ドット)
タッチパネル式のバリアングル液晶モニター |
メディア | SDカード×2 |
重さ | 650g~670g |
価格 | 35万円 |
発売日 | 2024年9月~10月 |
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