富士フィルムは、新型標準ズームレンズ「XF16-50mm F2.8-4.8」の開発を2024年2月に発表した。
2024年2月に開催した「X Summit TOKYO 2024」で、新型標準ズームレンズ「XF16-50mm F2.8-4.8」について「携帯性」「汎用性」「高解像」の3つの特徴があると言及した。
当ブログの予想では、4,000万画素に対応する比較的小型なレンズと思われる。
小型と言っても「XF16-55mmF2.8 R LM WR」(重さ655g)と比較してのことで、「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」(重さ310g)よりも大型で重くなると予想される。
具体的には外形最大径は68mm×長さ80mm、重さは350gと予想している。
新型レンズ「XF16-50mm F2.8-F4.8」は、2012年発売のXF18-55mmF2.8-4 R LM OISの後継レンズで、2024年末までに発売される可能性がある。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRの予想スペック
機種名 | XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR |
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焦点距離 | 16mm-50mm(換算24mm-75mm) |
F値 | F2.8(広角端)・F4.8(望遠端) |
フィルター径 | 58mm |
外形寸法 | 最大径68mm×長さ80mm(予想) |
防塵防滴 | 〇 |
インナーズーム | 〇 |
手振れ補正 | ×(非搭載) |
解像度 | 4,000万画素対応 |
絞りリング | 〇(搭載) |
重さ | 350g(予想) |
価格 | 799ユーロ(約13万円)予想 |
焦点距離は16mm-50mmで換算24mmスタートはいい。
現行のXF18-55mmの重さは310gだが、新レンズはやや大型化して350g程度ではないか?
また、4,000万画素対応に対応することから、かなり高性能なレンズで、価格は12万円~15万円ではないか?
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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