パナソニック、GH7(新型マイクロフォーサーズ LUMIX)を2023年後半に発表か?

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パナソニックが、新型マイクロフォーサーズ「LUMIX DC-GH7」を2023年後半に発表するという噂がある。

「LUMIX DC-GH7」は、2022年3月25日に発売を開始した「 LUMIX DC-GH6」の後継機に当たるもので、像面位相差AFを搭載するという。

LUMIX DC-GH6の発売から約1年半なので、後継機を発売するとは商品サイクルが短すぎる。

しかし、パナソニックは、2020年度のデジカメシェアで4.4%(39万台)まで売上が低迷している。

したがって、早急に商品力のある新製品を販売せざるを得ない社内事情がある。

そこで、フルサイズのLUMIX S5Ⅱに搭載して好評だった「像面位相差AF」をマイクロフォーサーズ規格の動画機である「LUMIX DC-GH7」に搭載すると考えられる。

 

コメント

パナソニックはフルサイズ機に「像面位相差AF」を搭載しており、マイクロフォーサーズにも「像面位相差AF」を搭載するのは当然の流れと思われる。

また、近年、パナソニックは動画機に注力しており、その最新動画機「 LUMIX DC-GH6」の後継モデルとなる「LUMIX DC-GH7」にマイクロフォーサーズ機として初めて搭載するというのも納得できる。

「LUMIX G9」の後継機に「LUMIX G9」を搭載しても、写真機としてはフルサイズ機ほど需要が見込めない。

「LUMIX G99D」や「G100」の後継機に「像面位相差AF」を搭載しても、商品単価が低く「売上高(金額)」の回復という点で、社内的には優先順位が低いのだろう。

 

結論

「像面位相差AF」を搭載した「LUMIX DC-GH7」を2023年後半に発売するということは、あり得ると思う。

 

LUMIX GH6キャッシュバックキャンペーンは2023年7月5日~2023年8月27日なので、「LUMIX DC-GH7」の発表は2023年9月以降ではないか?