キャノンは、新型のAPS-Cミラーレス一眼カメラ「EOS R7」を2022年6月23日に発売する。
「EOS R7」は、RFマウントのAPS-Cサイズのハイエンドクラスのカメラとなる。
仕様
- 3250万画素
- メカニカルシャッター15コマ/秒
- 電子シャッター30コマ/秒
- AF被写体検出、人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)
- 映像エンジン「DIGIC X」
- 4K60fps(動画)クロップなし
- 1080p120fps(動画)
- C-log対応
- ボディ内5軸手振補正を搭載
- シャッタースピード1/8000
- EVF236万画素
- 背面液晶162万画素(バリアングル)
- SDカードスロットは2枚
- 対応バッテリーパック:LP-E6NH/LP-E6N/LP-E6
- 大きさ 約132.0(幅)×90.4(高さ)×91.7(奥行)mm
- 重さ612g(バッテリーとメモリーカードを含む)
- 本体のみの重さ約530g
- 197,780円(税込)ボディのみ:公式オンラインショップ
- 246,180円(税込)EOS R7・RF-S18-150 IS STM レンズキット
レンズ(同時発売)
- Canon RF-S 18-45mm F4.5-6.3(重さ130g)
- Canon RF-S 18-150mm f/3.5-6.3(重さ310g)
コメント
2022年3月発売のマイクロフォーズカメラ「OM-1」がライバル機種になるのではないか?
「OM-1」は、大手カメラ量販店の月間売上1位となるなど、販売が好調だ。
フルサイズ機は高性能だが重いので、小型高性能な「マイクロフォーサーズカメラ」のニーズがあり、「OM-1」はその市場を開拓したと言える。
「EOS R7」も、フルサイズ機に匹敵する高性能「APS-C」カメラという位置づけになると思う。
実勢価格は18万円~20万円で、高性能なのに、フルサイズよりも割安。
|