キヤノンは、(APS-C超広角レンズ)「RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM」を2023年12月8日に発売した。
35mm換算の焦点距離は「16m~29mm」となる。
2014年発売の「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」のRFマウンド版ではなく、鏡筒は沈胴式で新設計と思われる。
ちなみに、前機種「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」の重さは240gだが、「RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM」の重さは150gで大幅に軽量化している。
フィルター径:49mm
外形寸法:Φ69×44.9mm
質量:約150g
手ブレ補正効果:4段分(6段分・R7のIBISと協調制御)
価格は約5万円
手振れ補正が搭載されているので手振れ補正機構がないEOS R10にも使える。
コメント
日中に屋外で撮影するのであれば画質に問題はない。
しかし、沈胴式で面倒だし、かっこ悪い。
キヤノンのRF-Sレンズは選択肢が少ないので購入したが、全長が2cmくらい長くなっても「インナーズーム」にして欲しかった。
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