ニコンZ6Ⅲ
新型「仮・ニコンZ6Ⅲ」が2024年4月に発売されるという噂がある。
Z5ⅡやZ7Ⅲを含めたラインナップ全体から「Z6Ⅲ」を予想してみます。
当ブログの予想
「Z6Ⅲ」のデザインはZ8を小型化したイメージで、ペンタ部分も直線的なデザインとなる。
「仮・ニコンZ6Ⅲ」のセンサーの画素数は2450万画素ということで、ほぼ確定している。
ただし「積層型2450万画素」か「裏面照射型2450万画素」かは不明。
個人的な予想では、「裏面照射型2450万画素」だと思う。
というのは、Z8は長期間在庫切れしていたが、その原因は積層型センサーの調達量が少なかったことだと思う。
Z8よりも販売台数が多い「仮・ニコンZ6Ⅲ」については、「裏面照射型2450万画素」を搭載し、在庫切れしないようにすると思う。
「積層型2450万画素」は「仮・ニコンZ7Ⅲ」に搭載すると思う。
もっとも、ニコンZ7とZ7Ⅱは高画素機だったので、「積層型2450万画素センサー」搭載カメラは別の商品名になるかもしれない。
また「仮・ニコンZ6Ⅲ」は「4K60Pクロップなし」で動画撮影できるのではないか?
発売時期
事前の予想では「ニコンZ6Ⅲ」の販売台数はかなり多いと予想されており、発売前に十分な在庫を準備する必要がある。
そのため、発売は2024年4月だと思う。
コメント
仮・Z6Ⅲは、ソニーのα7ⅣやキヤノンEOS R6 markⅡのライバル機種となるので、ZFと同じ裏面照射型2450万画素センサーでは後発機として商品力が弱い。
そこで、4K60Pクロップなしで撮影できるようになるのではないか?
ちなみに、ソニーα7ⅣやキヤノンEOS R6 markⅡは、4K60Pでクロップされる。
AFはZ8・Z9に近い高性能か?
Z6Ⅲには、Z8・Z9の性能に近いAFを搭載と予想される。
具体的には被写体検出機能が搭載されると予想される。
画像処理エンジン
画像処理エンジンについては「デュアルEXPEED 7」を採用するという噂がある。
これは「Z6 Ⅱ」が「デュアルEXPEED 6」を搭載しているからだろう。
しかし、「EXPEED 7」は処理能力が向上しているので、「デュアル EXPEED 7」にする必要はないと思う。
重さは700g~750g
ニコンは小型化・軽量化には熱心ではないので「Z6 Ⅲ」の重さはSDカード・バッテリー込みで約700g~750gと予想される。
「Z6 Ⅱ」の重さ705gよりも若干重くなるかもしれない。
値段は35万円か?
ソニーのα7ⅣやキヤノンEOS R6 markⅡのライバル機種となるので、Z6Ⅲはボデイ単体で35万円程度ではないか?
ニコンZ7Ⅲ
高画素機ニコンZ7Ⅱの後継機「仮・ニコンZ7Ⅲ」は、当面発売されないと思う。
というのは、ニコンZ8が約53万円で発売されたので、ニコンZ7Ⅲの予想価格約40万円~45万円では差別化ができないからだ。
したがって、「仮・ニコンZ7Ⅲ」がすぐに発売される可能性は低いが、もし発売するならば、積層型2450万画素センサーを搭載するのではないか?
ただし、ニコンZ7Ⅱは高画素機(4575万画素)のイメージがあるので、「ニコンZ7Ⅲ」とは違うの商品名になるかもしれない。
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