ニコンZ6Ⅲ
nikonの新型ミラーレスカメラZF(フルサイズ)が2023年9月に発表された。
そこで、新型「仮・ニコンZ6Ⅲ」について予想してみます。
パターン1
ニコンはAPS-Cカメラでは同じセンサーを使用しながらZ50、Z30、zfcと3つのカメラを展開している。
当ブログの予想では、フルサイズでも同様の手法をとる可能性があると思う。
もし、そうならば、新型「仮・ニコンZ6Ⅲ」にもZFと同じセンサーを搭載するのではないか?
パターン1
ZFが先行発表された点を考えると、新型「仮・ニコンZ6Ⅲ」は積層型センサーを搭載する可能性もある。
ニコンZ7Ⅲ
高画素機ニコンZ7Ⅲは、当面発売されないと思う。
というのは、ニコンZ8が約53万円で発売されたので、ニコンZ7Ⅲの予想価格約40万円~45万円では差別化ができないからだ。
当ブログの予想
パターン1
- ZF 非積層型2450万画素
- Z6Ⅲ 非積層型2450万画素
- Z7Ⅲ 積層型2450万画素
パターン2
- ZF 非積層型2450万画素
- Z6Ⅲ 積層型2450万画素
- Z7Ⅲ 非積層型4500万画素
ニコンZ6Ⅲのセンサーは、LUMIX S5Ⅱと同じか?
2023年2月発売のLUMIX S5Ⅱのセンサーは、有効画素数2,420万画素で、ニコンZ6Ⅱと同じと思われる。
センサー
機種 | Z6 | Z6Ⅱ | LUMIX S5Ⅱ | SONY α7Ⅲ |
有効画素数 | 2,450万画素 | 2,450万画素 | 2,420万画素 | 2,420万画素 |
総画素数 | 2,528万画素 | 2,528万画素 | 2,528万画素 | 2,530万画素 |
根拠はないが、上記4機種は、ソニー製の同じセンサーを使用している可能性がある。
ソニーは自社製品に優先的にセンサーを配分すると思われ、ソニーα7Ⅳ用の新型3,300万画素センサーを他社に外販するとは思えない。
したがって、ニコンZ6ⅢもZ6Ⅱと同じ2,450万画素のセンサーを使用せざるを得ないのではないか?
ソニーα7Ⅳは、動画用途も重視した機種なので、差別化という点からニコンZ6Ⅲはスチル重視のカメラになると思う。
AFはZ9に近い高性能か?
センサーで他社と差別化できないので、Z6ⅢはAFで差別化するしかないと思う。
Z9の性能に近いAFを搭載と予想される。
具体的には被写体検出機能が搭載されると予想される。
値段は35万円か?
ZFの実売価格が30万円なので、Z6Ⅲはボデイ単体で35万円程度ではないか?
まとめ
Z6Ⅱとの違いはZ9のような高速AFを搭載することがメインとなるのではないか?
逆に言うと、Z9のような高速AFが不要ならば、現行機種のZ6Ⅱが安くなれば「買い」かもしれない。
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