ニコンZ50Ⅱのセンサーは、10年前のもので、改良したという情報もない。
一方、キヤノンEOS R10のセンサーは読み出し速度を速くするため「再設計」したと言う情報がある。
実際に、ニコンZ50とEOS R10を取り比べると、風景写真などでは解像度は互角だが、動き物を電子シャッター撮影するとEOS R10の方がローリングシャッター歪が少ないように思う。
正確に同条件で比較したわけではないが、感覚的には「センサー性能(読み出し速度)」は、キヤノンEOS R10が速いと思う。
キヤノンはセンサーを自社生産してるので、改良(再設計)をしやすいと思う。
一方、ニコンはソニーからセンサーを購入しているので、センサーの技術力ではキヤノンに負けると思う。