某ユーチューバーが「金のない初心者」には「EOS R10」おすすめと暴言を吐いている。
当ブログ管理人は「X-S20」「ニコンZ50(Wレンズキット)」「EOS R10(レンズキット)」の3台のカメラを所有し、総額は約50万円になる。
別途購入したレンズも合計すると100万円を超える。
ソニーα7Ⅳ(またはキヤノンEOS R6 markⅡ)とフルサイズレンズ2本~3本は十分購入できる金額だ。
一般人は、旅行とか食事などの時に撮影する場合、大きくて重いカメラは邪魔だから買わないだけ。
例えば、EOS R6 markⅡの重さは670gで、超広角レンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」の重さは390gで合計すると1,060gになる。
これでは、旅行がメインではなく、撮影が目的になってしまって、旅行が面白くなくなる。
こういうカメラの機材マウントをするユーチューバーって、実力がないから高い機材で自分を優位に見せようとしているだけだ。
また、こういうユーチューバーがカメラ業界の敷居を高くし、逆にカメラが売れなくなる。
カメラメーカーもこういう性格の悪いユーチューバーを広告に利用するのはやめた方がいい。
APS-Cカメラを3台所有する理由
メインにはX-S20を使用して、超広角レンズで撮影することが多い。
しかし、X-S20(491g)とXF10-24(385g)の合計876gはちょっと重いときがある。
1週間くらいの旅行に行って、午前中2時間+午後3時間の5時間くらい10km以上歩いて撮影することが多い。
3日連続で撮影すると背中や腕が痛くなる。
シグマ10-18mm F2.8(250g)も購入したが、ズームの回転方向が違うなどの違和感があったので、今は使ってない。
そこで、EOS R10(429g)とRF-S10-18(150g)=579gを購入した。
EOS R8(461g)の購入も検討したが、手振れ補正は非搭載で、バッテリー容量が小さくカタログスペックでは静止画150枚しか撮影できないので購入しなかった。
飛行機で旅行に行くので「予備バッテリー」をスーツケースに入れることはできないし、景色のいい海辺には充電できるスポットがない。
バッテリー容量が少ないという欠点を「予備バッテリー」で補うという発想はやめるべき。
ソニーα7CⅡ(514g)も購入を検討したが、野外で撮影することが多く軍艦部分の中央にEVFがあった方が撮影しやすいので購入しなかった。
EOS R8 markⅡに期待すること
EOS R8は、かなり理想に近いカメラではあるが、バッテリー容量が小さく購入しなかった。
バッテリー容量をR6 markⅡと同じにして、重さを500g以下にして欲しい。
ボディ内手振れ補正も搭載した方がいいが、重量が重くなるなら非搭載でもいい。
液晶モニター(3インチ・162万ドット)やEVF(0.39型・236万ドット)は、消費電力を節約するためが暗くで見えにくい。
また、軽量化するため、SDカードは1枚のままでいい。
値段は30万円程度なら購入を検討する。
カメラメーカーも小さいカメラは低性能で安いっていう考えを改めるべき。
性能は同じで小型化したなら値段を下げる必要はない。
「EOS R6 markⅡ」と同じ性能で重さ500g以下の「EOS R8 markⅡ」が発売されれば、「EOS R10」との2台体制にしたい。