X-S20
現在「X-S20」「NIKON Z50」「EOS R10」の3台体制で撮影しているが、「NIKON Z50 Ⅱ」発売の噂もあるので、次期カメラの購入をいろいろ考えてみた。
超広角レンズで風景写真を撮影することが多い。
メイン機はX-S20で、サブ機はEOS R10を使用している。
Z50は望遠撮影と「Z DX 12-28mm」で超広角~標準撮影をしている。
X-S20の不満点
裏面照射型センサー搭載で画質もいいし、フィルムシミュレーションで自分の好きな色を簡単にだせていい。
X-S20のAFも悪くはないが、EOS R10に比べると明らかにAF性能は悪い。
具体的には、X-S20の場合、ピンボケやピントが甘くSNS用にも使えない写真が100枚中1枚~枚くらいある。特にC-PLフィルターを使用すると100枚中5枚くらい失敗写真になる。
しかし、EOS R10は使えない写真は、C-PLフィルターを使用しても100枚中1枚あるかどうかというレベル。
EOS R10の不満点
EOS R10のAF性能は圧倒的にいい。
しかし、超広角レンズ「RF-S10-18」で撮影すると、晴れれば綺麗に撮影できるが、曇りだと画質が落ちる。
X-S20ならば「曇りの写真」でもなんとかSNS映えする写真を撮影できるが、EOS R10は比較すると画質が悪い。
また、EOS R10のメカシャッターの音と振動が大きくフィーリングが悪い。
しかたなく、電子シャッターを使用しているが、ローリングシャッター歪みがあるので、動きの速いものについては、Z50の望遠レンズで撮影している。
ただ、R10+フルサイズレンズ「RF24-105」の画質は、X-S20とほぼ同じになるので、標準~中望遠についてはメイン機として使用している。
Z50の不満点
35mm換算で15mm程度の超広角レンズがない。
もちろん「AF-P DX 10-20mm」を使用すると換算15mmで撮影できるが、アダプターが必要で重量が重くなる。
また、センサーが古く、X-S20より画質が劣る。
「EOS R10+フルサイズレンズ」よりも画質が悪い。