パナソニックは、社内初の像面位相差AFを「LUMIX S5Ⅱ」に搭載し、2023年2月に発売した。
2023年秋~冬にも、パナソニックが新型マイクロフォーサーズ・カメラに像面位相差AFを搭載するという噂がある。
G9PROの後継機ではない?
LUMIXのマイクロフォーサーズ・カメラのフラッグシップカメラ「G9PRO」に「像面位相差AF」を搭載するのでなく、ミドルクラスの機種に搭載するようだ。
もし、G9PROの後継機に像面位相差AFするなら、OM-1を性能で上回る必要がある思う。
そうなると、OM-1と同じ積層型センサーを搭載しなければならない。
その場合、価格は25万円くらいになり、フルサイズの「LUMIX S5Ⅱ」と競合してしまう。
そこで、フルサイズの「LUMIX S5Ⅱ」と競合しない「LUMIX G99D」の後継機に像面位相差AFを搭載するのではないか?
マイクロフォーサーズ・カメラは軽量コンパクトというメリットがあるので、それを生かすために、重さは500g以下になると思う。
価格は15万円~18万円になるのではないか?
マイクロフォーサーズ規格には、高性能レンズが多いので、像面位相差AFを搭載した「LUMIX G99D」の後継機はかなり人気になると思う。
また、OM-5に搭載された「手持ちハイレゾ」も搭載されるといい。
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