オリンパスのミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 MarkⅢ/12-45mm F4.0 PROキット」を 83,000円で売却した。(2023年5月の買取価格)
購入価格(2020年8月)
購入価格は、136,000円-20,000円(キャッシュバック)=116,000円だった。
83,000円で売却できたので、購入価格の約72%に相当する。
約3年使用して実質33,000円の負担になった。
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内訳としてはボディ45、000円、12-45mm F4.0 PROレンズ38,000円。
ニコンZ50のボディの買取価格45,000円と同価格でびっくりした。
ちなみにX-S10の買取価格は90,000円だった(2023年5月現在)。
マイクロフォーサーズのユーザーって思ったよりも多いかもしれない。
また後継機のOM-5と外観が大差なく、OM-5の価格はボディ単体で約14万円と高いため、旧モデルの「E-M5 MarkⅢ」の中古を購入する人が多いのかもしれない。
売却の理由
- OM-D E-M5 MarkⅢ
- Z50
- X-S10
上記の3機種を使い分けてきたが、ニコンからZマウント超広角レンズ「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」が2023年5月に発売されたので、今まで超広角撮影用のサブ機として使っていたOM-D E-M5 MarkⅢを売却した。
メイン機はX-S10+X10-24mmだが、重さは465g(ボディ)+385g(レンズ)=850gとやや重い。
Z50とZ DX12-28mmの組み合わせだと、450g(ボディ)+205g(レンズ)=655gまで軽量化できる。
もちろん、X-S10(レンズXF10-24)の焦点距離はワイド端換算15mm、Z50(レンズZ DX12-28)はワイド端換算18mmと違うので、被写体によって使い分ける予定。
ちなみに、
- OM-D E-M5 MarkⅢ(414g)とLUMIX 8-18mm(315g)の合計は729g
- OM-D E-M5 MarkⅢ(414g)とM.ZUIKO 9-18mm(155g)の合計は569g
グリップが浅い
OM-D E-M5 MarkⅢのAF性能は悪いが、風景など「動き物以外」を撮影するなら十分使える。
マイクロフォーサーズはレンズも豊富にあり、軽量・防塵防滴対応のレンズも多く、メリットも多い。
しかし、X-S10やZ50と比較すると、グリップが浅く持ちにくい。
最終的にはグリップが浅いことが売却の理由になった。
しかし、軽量のレンズを使うなら、本機でもいいと思う。
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