海外サイトで、フジフイルムが「フルサイズ・カメラ」を2025年に発売するという「噂」が出ている。
今のところ「噂」であるが、個人的に可能性はあると思う。
富士フイルムの現行の規格
富士フイルムはAPS-Cと中版「43.8×32.9mm」の2つのサイズカメラを販売しているが、フルサイズカメラ「36×24mm」は販売していない。
これは、個人の趣味用ならば「APS-C」がサイズ的にも画質的にもバランスがよく、プロ向けには「中版」がいいという判断だと思う。
しかし、最近は他社のフルサイズカメラは400g台の重さになっている。
一方、富士フイルムのAPS-Cカメラ「X-H2S(裏面照射積層型)」の重さは660gとフルサイズよりも重くなっている。
また、プロも中版ではなく「フルサイズ」を使う人も多いので、プロ用やハイアマチュア用に「フルサイズ・カメラ」を投入する必要性が出てきた。
予想スペックと予想価格
富士フイルム(フルサイズカメラ)の予想スペック
- 3000万画素
- 裏面照射積層型または裏面照射型センサー
- 価格:30万円~50万円